山海の幸、人の幸、美食家垂涎の味に酔う。
偉人が見染めた名湯に、身も心もときはなつ。
温かなもてなし、旅情あふれる湯の里の宿。
旅の想い出に彩りを添える、郷土の逸品。
目にも、体にも、心にも、感動サプライズ。
歴史と風土が織り成す、感激のひととき。
思いは深く、この地を愛する情熱人たち。
後世に語り継ぐ、豊浦ゆかりの偉人列伝。
豊浦の秋を満喫!
豊浦コスモスまつり
豊浦町の秋を彩る恒例イベントが「豊浦町コスモスまつり」です。1年中四季折々の花が咲きあふれ、芝生公園や日本庭園、子どもたちが遊べるさまざまな遊具など、小さなお子様からお年寄りまで1日たっぷり自然を満喫できる花公園「リフレッシュパーク豊浦」が「豊浦町コスモスまつり」の舞台です。
「豊浦コスモスまつり」は毎年10月初旬に開催され、色とりどりの約100万本のコスモスが一面に咲き誇る景色はまさに圧巻!
豊浦・川棚をこよなく愛した漂泊の詩人種田山頭火も
「ほつとさいたかひよろひよろコスモス」
「安宿のコスモスにして赤く白く」
「誰もゐないでコスモスそよいでゐる」
など、コスモスを題材にした俳句を数多く残し、その可憐で美しいたたずまいが古くから多くの文人をはじめ、人々に愛されていたことがうかがわれます。
コスモスは花弁の形が桜に似ているところから、和名を「秋桜」(あきざくら)とも呼ばれ、秋の風物詩として、すっかり日本の風景に自然にとけこんでいますが、原産地なんとメキシコ!諸説あるものの、今から約150年前に日本に持ち込まれたとのこと。コスモス(cosmos)の語源は、ギリシャ語の 「秩序」「飾り」「美しい」という意味の 「Kosmos, Cosmos」に由来し、星がきれいにそろう宇宙のことを、cosmosと呼び、 花びらが整然と並ぶこの花も cosmosと呼ばれるようになったと言われています。世界を旅して日本にたどり着いたコスモスの歴史に思いを巡らせるのも、楽しみの一つかもしれませんね。
「豊浦コスモスまつり」開催期間中(約10日間)はフードコーナーやフリーマーケット、乗馬やかぼちゃのランタン作り等の体験コーナー、子どもたちが楽しめる楽しいイベントも多数が開催され、ファミリーでもカップルでも1日たっぷり豊浦の秋を満喫していただけます。
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