温泉

山海の幸、人の幸、美食家垂涎の味に酔う。

偉人が見染めた名湯に、身も心もときはなつ。

温かなもてなし、旅情あふれる湯の里の宿。

旅の想い出に彩りを添える、郷土の逸品。

目にも、体にも、心にも、感動サプライズ。

歴史と風土が織り成す、感激のひととき。

思いは深く、この地を愛する情熱人たち。

後世に語り継ぐ、豊浦ゆかりの偉人列伝。

  • 古くから下関市・北九州市の奥座敷として親しまれる川棚温泉は、室町時代に豊浦町川棚の三恵寺の僧、怡雲和尚が掘り当てたといわれています。
    ナトリウム・カルシウム塩化物泉は、関節痛、腰痛、神経痛、冷え性、皮膚乾燥症などに幅広い効能があると言われています。お殿様専用の御殿湯も設けられ、歴代の 毛利侯に 愛された川棚温泉。昭和7年には、漂泊の俳人、種田山 頭火が100日ほど滞在し、「涌いてあふれる中にねている」などの名句を残しています。現在6軒の宿と1軒の温泉銭湯があります。

    <泉質>
    泉質ナトリウム・カルシウム―塩化物温泉(低張性弱アルカリ性温泉)
    泉温(摂氏)41.1℃
    pH8.2
    <効能>
    一般的適応症筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進
  • 江戸時代の天保10年(1839年)に、傷ついた鶴が湯浴みしているをしている姿を村人に発見されたと伝えられる歴史ある温泉です。明治8年、豊浦町宇賀湯玉の田村善左衛門が初めて五右衛門風呂を据えて営業を開始したといわれています。
    泉質は、アルカリ性単純泉で日本有数の含フッ素ラドン泉。肌がツルツルになる美人の湯として、見違えるように色白になると、特に女性に人気を誇り、神経痛、リュウマチ、皮膚病、やけど等に効能があると言われています。

    <泉質>
    泉質アルカリ性単純温泉
    泉温(摂氏)31.1~33.8℃
    pH9.4~9.5 アルカリ性
    <効能>
    一般的適応症美肌効果・アトピー・傷口・火傷・神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・打ち身・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復・ 疲労回復・健康増進
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